瓶牛乳自動販売機その2 |
次に紹介する瓶牛乳の自動販売機は、なんと東京駅から徒歩10分ほどの場所にあるというものです。 |
左写真がその自動販売機のある場所の全景です。
上の高架線は新幹線のものです。なおこの交差点の左の道をまっすぐ進みますと、東京駅の新幹線口へと到達します。
さて、自販機は正面の橋脚の、左にポツンとあります。
これがその自動販売機です。このタイプの機械は、ビン牛乳自動販売機としては結構見られるもののようです。御覧のように、小岩井牛乳の販売機となっております。
上段にはまきば、中段にはコーヒー、下段にはのむヨーグルトがあります。価格はいずれも100円です。お金を投入後、左真ん中にあるボタンで選ぶと、自動的に手前のカバーが上がって引っかかっていたビン牛乳が下へ落ちて取り出し口から出る、という仕組みになっています(ですからそれぞれ4本ずつまでしか補給できません)。
ここは車は頻繁に通ってきますが、歩行者となりますとまずまずの人通りと言ったところです。ガード下のため日中でも暗いのが災いしてか、この機械も気をつけていないと目立たない存在でしょう。見てお分かりの通り空き瓶は上のケースへ入れるようになっています。
なお上の写真で、サッシの扉が見えますがここは牛乳販売店と言うことで、小岩井の牛乳を扱っています。他にも雪印のビンものがありました。
この機械、どうやら販売店が休日の時は中へしまっているようです。元々周りは会社のビルしかありませんので、休日になりますと人気はほとんどありません。となりますと、やはり考えられるのが盗難。確かに普通の機械に比べますと、破壊には弱いと思われます。致し方ないところでしょうか。
次回は、千葉市役所内の古谷乳業の自動販売機です。