賀正キャップについて

 

冷蔵庫と品質保持技術の発達で、現在乳業は正月休みとなることが多い。

しかし以前は品質保持が難しく毎日提供する必要があり、一年中365日操業していた。

一部の乳業では、正月前後に生産される製品は、以下紹介のキャップ(賀正キャップ)が使用された。

 

 


 

 

 

日本酪農協同松阪工場

毎日牛乳

新庄牛乳(奈良)

新庄牛乳

新庄牛乳(奈良)

新庄コーヒ牛乳

正木牧場(大阪)

賀正フタ

他工場のものも確認

かなり以前の

ものと推測

左のコーヒ版

銘柄全てが出ている

 

しかし一時期の仕様となるためか、最近は共通キャップとして次のものが使われている。

 

共通キャップ

共通キャップ(現行)

京都 宮津酪農と三重 

鈴鹿牛乳で使用された

左と共通図柄だが

多少リニューアル

三重 立岡牛乳などで使用

 

 

そして21世紀を越えた2006年、オリジナル銘柄として

大手乳業から堂々の賀正キャップ復活となった。

 

メイトー製品(千葉)

共通キャップとなってしまいましたが、味のある演出です。

 

 

 


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